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2006年3月16日 (木)

中国人労働者

 以前にも書いた「中国からの出稼ぎ労働者」のことである。

 多くは女性であるようだ。近所の工場でも若い20代の女性が働いている。僕の母親がいろんな話を聞いてくることの又聞きなのだが、驚くような事も多い。庭で鶏を絞めようとして周囲の人を慌てさせたり、飼っている犬を指さして
「あの犬はいつ食べるのか?」
と尋ねてみたり。と言ってもこの辺はお国柄の違いもあり、責めるようなことでもない。

 深刻なのは、彼女達が相当な「拝金主義」であることだ。もっとも金が無くては生きられず、生きなくては生まれてきた意味が無いのだから、生きるために稼がなくてはならない。しかし彼女達は度が過ぎるようだ。社長がいくら「休め」と言ってもなかなか休みたがらない。これはまだいい。新たな中国人が来るという話が出ると、自分の仕事が無くなるのではないか。そう考えるらしく、社長に
「仕事はあるか?」
といちいち聞きにくるという。
 また新人とベテランの間でもトラブルが何度もあったらしく、ひどい時は20代の女性が取っ組み合いのケンカを起こし、警察を呼ぶハメになったことまであったという。

平たく言ってしまえば「利己主義」である。

「だからダメなんだよ。」

そう言うのは簡単なことだ。彼女達は結婚していて小さな子供がいる人も多い。可愛いさかりの子供を中国に残して日本へ来ているのだ。国策上たった一人の子供である。中国ではどれほど働こうが、貧しい者はいつまでたっても貧しい。実際に中国で見て驚いたのは、経済成長の著しさを象徴する高層ビル群や駅の周囲にたむろする浮浪者の多さであり、また都市から少し離れた場所では瓦礫のような建物に住む人の多さだった。

 中国人が日本で2年も働けば家が建つという。彼女達は家族の期待を一身に受けて日本へ来ているはずである。だがその2年の間に何が起こっているかは分からない。
 

一度実際にあったという話である。ある女性が契約期間が終わり汗水垂らして働き得た収入を手に中国へ帰った。そこで家族に再会し喜びあうはずだった。しかし我が家にいるはずの我が子が居なかったという。大騒ぎになったらしいが、詳しくは分からない。その後のことも分からない。

 家族の為に必死に働いた挙げ句、この結果では悲しすぎて涙も出ないだろう。

参考:むき出しの欲望帝国(依存症の独り言様)

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