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2007年2月15日 (木)

日中2000年の不理解 3

朝鮮は儒教の模範国だと言われる。

その韓国では「親日反民族行為者財産の国家帰属特別法」という法律を作った。これは何かというと、日韓併合時代に日本軍に協力した国民を全て洗い出して財産を没収するという、日本人から見れば開いた口が塞がらないレベルの話で、そんな暇があればもう少し何か出来そうなもんだなどと思えるのだが、これは日本人が儒教を知らないからなのだそうで、儒教イズムからすれば当然のことらしい。(おぇっ、思わず吐き気)
(注:エンコリにてその名簿が日本人側から提出されている。かなりブラックジョークではある。)
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12世紀、中国の王朝である宋は北方の金に攻められる。しかし若き猛将・岳飛は金の攻勢をはねのけ、宋は勢いを盛り返しつつあった。しかし講和を目指す宰相・秦檜によって投獄され毒殺される。そのため秦檜は後世で蔑まれることとなった。恐れ入るのは現在もそれが継続されているということである。杭州市には秦檜夫妻の跪いた像があり、現在でもツバを吐きかけられ、棒で殴られつづけているのだそうだ。

その他にも、項羽と劉邦の項羽。彼は人気が高いのだそうだ。それは誇りを失わず、凄絶な死を迎えたこと、仁・義・礼・智・信を後世に示したためだという。また三国志の曹操もあかんらしい。

それに対し日本では、家康は秀吉に比べて人気が無かったそうなのだが、山岡荘八が超大作を書いてベストセラーになった後は家康の評価は一気に上がったのだそうだ。

日本においては歴史上の人物の見直しは珍しくないらしいが、儒教中心の価値体系が体質化した中国ではほとんど例がないそうである。

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