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2007年3月 7日 (水)

従軍慰安婦について

詳しい方がたくさんいらっしゃるので、興味を持たれたらご自分で調べてみてください。

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慰安婦関係調査結果発表に関する
河野内閣官房長官談話

                                                                          平成5年8月4日

 いわゆる従軍慰安婦問題については、政府は、一昨年12月より、調査を進めて来たが、今般その結果がまとまったので発表することとした。
 今次調査の結果、長期に、かつ広範な地域にわたって慰安所が設置され、数多くの慰安婦が存在したことが認められた。慰安所は、当時の軍当局の要請により設営されたものであり、慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した。慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、その場合も、甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、更に、官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった。また、慰安所における生活は、強制的な状況の下での痛ましいものであった。
 なお、戦地に移送された慰安婦の出身地については、日本を別とすれば、朝鮮半島が大きな比重を占めていたが、当時の朝鮮半島は我が国の統治下にあり、その募集、移送、管理等も、甘言、強圧による等、総じて本人たちの意思に反して行われた。
 いずれにしても、本件は、当時の軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題である。政府は、この機会に、改めて、その出身地のいかんを問わず、いわゆる従軍慰安婦として数多の苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負われたすべての方々に対し心からお詫びと反省の気持ちを申し上げる。また、そのような気持ちを我が国としてどのように表すかということについては、有識者のご意見なども徴しつつ、今後とも真剣に検討すべきものと考える。
 われわれはこのような歴史の真実を回避することなく、むしろこれを歴史の教訓として直視していきたい。われわれは、歴史研究、歴史教育を通じて、このような問題を永く記憶にとどめ、同じ過ちを決して繰り返さないという固い決意を改めて表明する。
 なお、本問題については、本邦において訴訟が提起されており、また、国際的にも関心が寄せられており、政府としても、今後とも、民間の研究を含め、十分に関心を払って参りたい。
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これがいわゆる「河野談話」と呼ばれる戦時中の従軍慰安婦についての政府の見解ということになっている。これについてアメリカの下院で「慰安婦決議」なるものが出ているそうで、日本でも民主党の小川氏と安倍総理がやり合ってます。

参議院予算委質疑 慰安婦問題01
参議院予算委質疑 慰安婦問題02

あまりよくご存じ無い方にとっては
「戦時中、慰安婦がいた事は事実なのに、日本政府はそれに対して謝罪しようとしない」というイメージが先にたってしまうかもしれない。

しかしそうではなくて、慰安婦という人達がいたことは事実である。しかし慰安婦として女性が強制連行された事実があるかどうかという事がポイントである。これを河野談話では認めてしまっているわけで「これを見直すべきか」というアンケートが行われている。

男の側からの意見になるが、大半の男にとって女の存在は不可欠なのである。そういうものなのだ。まして戦場で命のやりとりをする兵士にとっては尚更だと思う。日本軍の兵士だけが好色で世界中の他の軍隊はそうでないわけがない。そのような施設を持たなかったのは確かソ連軍。だからどうなるかというと、侵略先で蛮行のかぎりをつくす。それを防ぐために金銭でわりきったそのような施設が設けられたという事も言える。(なおGHQの場合は日本側に用意させるという手段を取った。)

当時の日本は列強に肩を並べたとはいえ貧しい時代で、飢饉や冷害があれば口減らしで生まれた赤ん坊を殺したりしたこともあった時代だ。そうなれば当然泣く泣く娘を「売る」事もあっただろうし、借金が返せなくて娘を取られた人もいただろうと思うし、騙された人もいたと思う。娘の側にしても自分が行かされる所がどんなところか分からずに行く場合もあったろうし、分かっていてもそれで「幼い兄弟がひもじい思いをせずに済むなら」と思ってそこへ赴いた娘もいたと思う。また現在に比べれば女性の働き口などほとんど無いわけで「職業」として選んだ人もいただろう。

従って、双方の意図が合致した結果ともいえるかもしれない。

しかし、「軍が強制的に慰安婦として連行した」という証拠は見つかってはいない。従軍慰安婦だった女性が証言しているではないか、と小川氏は言うが、これらの証言はそのたびに時期も場所も食い違い、矛盾だらけである。証言だけで物事が立証できるなら何でもありということになる。日本としては「証拠は無い」と言い続けるしかないのが残念なところ。ちなみに「無かったことを証明しろ」というのを「悪魔の証明」という。

「従軍慰安婦の強制連行」について火をつけたのは、吉田清治という人物である。これを否定したのが他ならぬ韓国の新聞であったのはかなり皮肉であるが、後に彼は
「実は全部嘘でした」
と認めている。
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(吉田清治)











結局この議論を蒸し返すのは日本のイメージを悪化させる為にやるのだと思う。百歩譲って実際にそのような蛮行があったとしても、日韓国交正常化で全てチャラになったはずなのだ。国交正常化とはそういう事なのだから。慰安婦に関する補償項目が無いという指摘もあるが、日本が「個人補償する」と言ったにもかかわらず「それはこっちでやる」と言ったのは韓国であるので、日本はそれ以上どうしようもない。このときには韓国の国家予算が3億ドルの時代に、日本はもろもろ合わせて8億ドルくれてやっている。それが多いか少ないかは意見が分かれると思われるが、それでよしとしたのなら今になって「もっと賠償金をよこせ」というのでは話にならない。まして韓国政府はその金を個人補償になど使わずほとんど工業化のために使ってしまっている。それはそれで国が豊かになったことである意味補償ともいえる。というかその前に韓国政府は国交正常化の詳細を1,2年前にようやく公開したばかりなので、さらにややこしい。

日本はこんなくだらない事のために無用の謝罪などしないよう安倍総理には頑張ってほしい。謝罪なんぞしたら罪を認めたことになる。

以下、韓国側から出された「従軍慰安婦強制連行の決定的証拠」
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コメント

>以下、韓国側から出された「従軍慰安婦強制連行の決定的証拠」


・・・って、思いっきり「大募集」「急募」ってありますが・・
笑かしますなァ~~~~~ この自爆っぷり(笑)
もう、バカかとアホかと間抜けかと。

投稿: 帰化人 | 2007年3月 8日 (木) 23:12

たぶん漢字は読めないけれど「慰安婦」だけは理解して出してきたんだと思います。何とも浅はかですねえ。

従軍慰安婦問題の資料としてはこんな物も挙げられていました。
http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=thistory&page=12&nid=1826852

投稿: ケンジ | 2007年3月 8日 (木) 23:33

とにかく慰安婦問題については、小林よしのり著「戦争論2」の「総括・従軍慰安婦」を読んでみてほしい。
あらゆる関連本の中で一番良い。
この問題の全容も把握できる。

投稿: a | 2007年3月20日 (火) 09:02

「戦争論」とりあえず僕は読んでます。

慰安婦はどの軍隊でもありましたし、世界中の軍隊のなかで彼女らに対し、日本軍ほど気を使った軍隊は無かったのではないかと思っています。

せっかくなんでHNぐらいは書いてね。

投稿: ケンジ | 2007年3月20日 (火) 22:49

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